叢書「教職の魅力共創」(社会共創編) 2023年度原稿募集のお知らせ
概要
愛知教育大学(主催「教職の魅力共創」編集委員会 委員長 野田敦敬)では、多様なステークホルダーが「教職の魅力」を共に高め、創り、共有していけるような場として、叢書を立ち上げました。
毎回統一テーマを立てて原稿を広く募り、一冊(ISBN付)にまとめて、愛知教育大学出版会から出版します。
本出版企画は愛知教育大学からの助成を得て行いますので、執筆者には出版にかかる費用は一切かかりません。
募集原稿
内容:
第三回企画となる今回も、第一回,第二回に引き続いて『新たな学び・学校のかたち』という統一テーマで原稿を広く募集します。
今回は子どもの権利保障や社会参画に着目し、以下の二タイプのいずれかの観点から述べたものをお寄せください。
(1) 子どもの権利保障、子どもの対話を重視した教育活動や取り組み
例:児童生徒との対話の場を設ける教育活動や取り組み/児童生徒の意見を学校運営や学校づくりに反映する教育活動や取り組み(学級会、児童・生徒会活動など)/
学校外での子どもの権利保障の教育活動や取り組み(居場所づくり、学習保障など)
(2) 社会的な課題への意識を高めることを目指した教育活動や取り組み
例:主権者教育/防災教育/LGBT・SOGI理解のための教育/多文化共生教育/総合的な探究(学習)の時間/社会参加・社会参画
*おおよそ上記のいずれかに沿うものであれば、研究成果や実践報告、啓発的内容など、どのようなタイプでも構いません。ただし、以下の三点にご留意ください。
・編集委員会の査読審査により掲載の可否が決まります。
・掲載可となった場合も、大幅な修正を求める場合があります。
・他の媒体に掲載されたものや、掲載される可能性のあるものは投稿できません。
分量:
計8000字程度、かつ図版などすべて含めて既定の書式で6頁以内
*本文に含める図表は画像やスクリーンショット等の貼り付けではなく、編集時に加工可能かつ鮮明な形式のものを使用してください。
*原稿の末尾に総字数を明記してください。
*本文中に写真を含める場合には必要最低限とし、また、関係者に掲載許可を得た上で含めてください。
締め切り:
(投稿申込書送付)2023年7月21日(金)[投稿申込書はこちら]
(投稿原稿送付) 2023年9月17日(日)
*それぞれ編集委員会からの返信を以て受付完了となります。遅くとも1週間以内には返信しますので、返信がない場合、お手数ですが下記問い合わせ先までご連絡ください。
執筆条件
執筆者:
・どなたでも可(学校単位など、組織単位での執筆も可)
執筆形態:
・単著、共著どちらでも可
その他:
・出版にかかる一切の権利は大学に帰属することに同意できる方
出版までのスケジュール
締切後、本シリーズ編集委員会による審査を経て、2023年10月末までに掲載原稿を決定します。掲載決定後、修正、校正を経て、2024年3月の刊行予定です。
応募方法
下記アドレスに、投稿申込書と原稿(WordとPDF)を各期日までにお送りください。
問い合わせ・原稿送付先
・愛知教育大学「教職の魅力共創」編集委員会
・メールアドレス:cocreate
上記に@m.auecc.aichi-edu.ac.jpを補完してください。
投稿申込書(Word版 / PDF版)