叢書「教職の魅力共創」(社会共創編) 2025年度原稿募集のお知らせ
概要
愛知教育大学(主催「教職の魅力共創」編集委員会 委員長 野田敦敬)では、多様なステークホルダーが「教職の魅力」を共に高め、創り、共有していけるような場として、叢書を立ち上げました。
毎回統一テーマを立てて原稿を広く募り、一冊(ISBN付)にまとめて、愛知教育大学出版会から出版します。
本出版企画は愛知教育大学からの助成を得て行いますので、執筆者には出版にかかる費用は一切かかりません。
<参考>
「社会共創編」新たな学び・学校のかたち〔2022年3月発行〕こちら
「社会共創編」新たな学び・学校のかたち(2)〔2023年3月発行〕はこちら
「社会共創編」新たな学び・学校のかたち(3)〔2024年3月発行〕はこちら
「社会共創編」新たな学び・学校のかたち(4)〔2025年3月発行〕はこちら
募集原稿
内容:
第5回企画となる今回も、過去4回に引き続いて『新たな学び・学校のかたち』という統一テーマで、原稿を広く募集します。
昨今、教員の養成と研修に関して大きな動きが見られます。研修については、教員免許更新制廃止に伴い、令和5年4月から導入された新しい研修制度により、日常業務の中で個々の教員の資質能力を効率よく高められるような校内研修が各学校に求められるようになりました。一方、養成に関しては、現在、中央教育審議会教員養成部会で「多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成」について議論されており、教師(志望者)不足の問題改善も踏まえた教員養成の在り方が話題になっているところです。
他方、特に2000年代以降、学校教育制度の多様化や弾力化が推進され、公立の中高一貫校や小中一貫校、探究に力を入れる学校など、従来の学校とは異なる特色を持つ学校の設置が増えています。
以上のような背景を踏まえ、今回は以下の2つのテーマで原稿を募集します。
(1) 教員養成(教職課程)または教員研修の充実に向けた取り組みや考え
(2) 特色のある学校の形態・運営に関する取り組みや考え
*おおよそ上記のいずれかに沿うものであれば、研究成果や実践報告、啓発的内容など、どのようなタイプでも構いません。ただし、以下の3点にご留意ください。
・編集委員会の査読審査により掲載の可否が決まります。
・掲載可となった場合も、大幅な修正を求める場合があります。
・他の媒体に掲載されたものや、掲載される可能性のあるものは投稿できません。
分量:
計8000字程度、かつ図版などすべて含めて既定の書式で6頁以内
*本文に含める図表は画像やスクリーンショット等の貼り付けではなく、編集時に加工可能かつ鮮明な形式のものを使用してください。
*原稿の末尾に総字数を明記してください。
*本文中に写真を含める場合には必要最低限とし、また、関係者に掲載許可を得た上で含めてください。
締切:
(投稿申込書送付)2025年7月12日(土)【投稿申込書はこちら】
(投稿原稿送付) 2025年9月7日(日)
*それぞれ編集委員会からの返信を以て受付完了となります。遅くとも1週間以内には返信しますので、返信がない場合、お手数ですが下記問い合わせ先までご連絡ください。
執筆条件
執筆者:
・どなたでも可(学校単位など、組織単位での執筆も可)
執筆形態:
・単著、共著どちらでも可
その他:
・出版にかかる一切の権利は大学に帰属することに同意できる方
出版までのスケジュール
締切後、本シリーズ編集委員会による審査を経て、2025年10月末までに掲載原稿を決定します。掲載決定後、修正、校正を経て、2026年3月の刊行予定です。
応募方法
下記アドレスに、投稿申込書と原稿(WordとPDF)を各期日までにお送りください。
問い合わせ・原稿送付先
・愛知教育大学「教職の魅力共創」編集委員会
・メールアドレス:cocreate
上記に@m.auecc.aichi-edu.ac.jpを補完してください。
投稿申込書(Word版 /PDF版)